【レビュー】嫌われる勇気その1

私の好きな本

一時期、私の中で「自己啓発本」がブームになり、

色々な本を読みかじっていました。

 

その中でも「おもしろいなぁ」と思った本が

「嫌われる勇気」

 

アドラーの心理学を用いた自己啓発本で、

今でも人気があるタイトルです。

 

おもしろいと思った理由は、個人的な理由ですが、

文中の例え話が知り合いの境遇に

似ていたから。

 

「アイツもこんな風に考えているのかな」

「アイツもこんな風に考えられたら良いのにな」

 

そんな風に、知り合いに照らし合わせながら

読むことができ、とてもおもしろかったです。

 

最近、私も精神的にキツいことが多く、久しぶりに

この本を読み返してみました。

 

その中で、これまた個人的にズバッときたフレーズを

ご紹介していきたいと思います。

 

人は常に「変わらない」という決心をしている

 

ざっくり抜粋すると、

 

人それぞれの思考や行動の動向「ライフスタイル」は

持って生まれたものではなく、自らが選んだもので、

それが「変えられない」人は、「変わらない」ことを

自らで選択しているよ。

色々な不満があっても、今のままでいる方が楽であり

安心だから、「変わらない」ことを選択をしているよ。

 

って感じ。

(ニュアンスが間違ってたらすいません…)

 

私自身、今の自分から「変わりたいなぁ~」って

漠然と思い、手始めにこのブログを始めましたわけ

なんですが、早速

「書くことないし、今日は書かなくていっか~」

と考えてしまいました。

 

変わらない自分を選択してしまうところでした。

 

次も書くことがなくなったら、この本のフレーズを

紹介していきたいと思います。

 

 

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え